2020-09-25 日経平均先物と現物の乖離 基礎知識 日経平均先物(期近)の理論値は、ほぼ現物と同じだが、3月・9月のメジャーSQから同月の権利つき最終売買日までは乖離が生じ、先物が安くなる。 配当の権利落ち分、低い価格がついているのであり、先安を示唆しているわけではない。逆に現物と先物の価格差を求めることで、同月の配当額が予想できる。 権利落ち日以降は、また先物の理論値が現物に近づく。